パソコン(PC)の節電方法

今や企業はもちろんのことですが一般家庭でのパソコン普及率は、並々ならぬものがありますが、その反面パソコンを使用する数が増えれば増えるほど消費電力も高くなるということもなります。

東日本大震災の影響で電力不足を補うための節電が叫ばれている中、この普及率の高いパソコンの節電に注目、企業にあるたくさんのパソコンや、家庭にあるパソコンを節電することで、電力不足を補うための節電に協力ができるのではないでしょうか?

パソコンの節電とは?

企業は別として、個人でパソコンを使っている場合、どうやってパソコンの節電をすればいいかわからない場合が多いと思います。

マイクロソフトでは、この夏の節電対策として「Windows PC 自動節電プログラム」を無償で提供しています。
このプログラムで、通常設定の消費電力を約30%節電することが期待できます。
Windows PC 自動節電プログラム(マイクロソフトサポートオンライン)

「Windows PC 自動節電プログラム」はプログラムによる特別な節電方法ですが それとは別にそんなに難しくないパソコンの節電方法として、こんなものが挙げられます。 (パソコンのOSや機種によって設定が異なりますので、必ずマニュアルなどで確認してください。)

以下に参考になればと思い、パソコン節電ポイントをいくつかあげてみました。

節電するには?

その①~モニターの電源~
設定である一定の時間パソコンを使わない場合、モニターの電源を切ることができます。

その②~ハードディスクの電源~
モニターの電源と同じくある一定の時間パソコンを使わない場合、ハードディスクの電源を切ることができます。

その③~ディスプレイを暗くする~
パソコン画面の明るさを調整することが出来ます。節電効果が高いと言われています。

その④~周辺機器をオフ~
ついついパソコンの起動と共に電源を入れたり、自動的に電源が入るプリンターやスキャナなど、使用しない場合は電源を切っておきましょう。

その⑤~スリープモード~
Vista以降で導入された「スリープモード」を使えば節電することができます。
このモードはメモリ上のデータをメモリに残した状態で電源が落ちるので、短時間、席を外す時などに利用するといいと思います。